何か習い事させたいと思ってるお母さんやお父さんへ、
英語上達に効果のある習い事ありましたよ!
それは習い事ランキングで毎年上位にくる【音楽・楽器】です。
この前、読んでいた本に書いてあった英語と音楽の関係が気になったので調べてみました。
その読んでいた本がコチラ。
英語と楽器のところは少ないけど興味深い本でした。
音楽が言語に通じるのは何となく分かっていたけど
言語学習に楽器演奏が効果がある理由
楽器演奏には、音楽理論や楽譜を読む能力、リズム感、音楽の特性を聴き取り、理解する能力などが必要です。
これらのスキルは、英語のリスニング力を向上させるために役立ちます。
たとえば、楽譜を読む際には、英語の語彙や文法に慣れることができます。
また、リズム感を養うことで、英語の発音やアクセントが良くなります。
リスニング力を向上させる
〝L〟と〝R〟 〝B〟と〝V〟などの発音の違いを聞き取る「耳の力」は、第2言語として英語を習得する上で大事になってきます。
その聞く力という基礎を、小さな頃の音楽教育によって身につけておくことは、あとあとの英語習得につながります。
最近の研究では、音楽のトレーニングが、言語の処理に関与することが知られています。
脳の左側の部分を物理的に発達させ、実際に特定の方法で脳の回路を配線できることが明確に示されています。
リスニング力が良くなるということは発音も良くなる
聞き分けなどが出来るようになることで、自然と自分もその発音が上手くなります。
人は聞き取れる音しか発音できません。
音楽は英語だけではなく、すべての成績がよくなる
カナダのブリティッシュコロンビア大学が実施し約112,000人を対象とした大規模調査で、楽器の演奏をたしなむ高校生は、音楽をやらない学生と比べて数学・科学・英語の成績が高いという結果が出ました。
引用:「American Psychological Association」
上のサイトの研究では、歌う事よりも楽器の演奏している学生の方が、著しく成績が高い傾向がありました。
なんと驚くべきことは、何年間も楽器を習っている子に関しては、試験の成績から同学年の子供達よりも約1学年も差がある事がわかりました。
歌ったりするより、楽器を演奏したりする方が良いんだね!
なんで楽器を演奏すると成績が良くなるの?
楽器の演奏には視覚、聴覚、運動領域と、脳の全領域を使うためだと言われています。
YouTubeで詳しく説明している動画があったので貼っておきます。
日本語の字幕つけられるので詳しく理解できました。
オススメの楽器の習い事 4選!
ピアノ
音楽の習い事と聞けば1番に思い浮かべるのはピアノではないでしょうか?
ピアノは楽譜を読む練習やリズム感を身につけることができます。
しかも小さな幼児むけの電子ピアノなどもあり、おうちでも始めやすいです。
ドラム
ドラムは手と足でリズムを取ることから、リズム感が他の楽器より養うことができます。
最近では、子供用の電子ドラムセットもあり、室内で演奏することができます。
ウクレレ
小さく持ち運びに便利なウクレレ。
物も小さく小さい子供でも始めやすいメリットがあります。
フルート
演奏するときに指を動かす事が多いので、より脳にいいです。
腹式呼吸が必要なのでリラックスにも繋がります。
まとめ
脳の【音の領域】と【言語の領域】は、ほぼ重なっているほど近いです。
英語の上達だけではなく、学習全体に効果のある楽器を弾く事、メリットが多いので、
楽器を演奏しよう!
我が子にはギター見たら絶対触りたがるくらい興味を示していたので、小さくて持ちやすい「ウクレレ」を買ってみました。